今日は私立高校に入学する前に気を付けて欲しい4つの注意点についてお話します。
より詳しい情報はyoutubeで公開しているので、志望校を決める前に是非みてください!
私立高校は施設、勉強カリキュラムなど魅力的ですよね。
名城高校、愛工大名電、中京大付属などはものすごい人気ですよね!
またどこか別の機会で話しますが、今年も愛知県私立高校は難化すると思います。
ただ私立高校に入学して後悔する子もいます。。
高校3年生になってこんなはずじゃなかった、、、と嘆いている子
もいます。そんな後悔をしてほしくない!と思い今回この記事を書くに至りました。
お金に関して
昨年度から授業料無償化が始まりましたよね。ただ気をつけないといけない事は、授業料は無償化になりましたが、その他の 修学旅行費、制服代、その他もろもろは費用はかかるんですね。
学校によっては授業でタブレットを使用する場合、タブレットの費用や学校によってはwifiの通信費もかかる場合もあります。
附属大学にいけるの?
ここ、めちゃくちゃ大切です!附属大学とは、提携校の大学の事ですね。ちなみに付属大学をいくつか紹介します。
名城高校 → 名城大学
中京大中京 → 中京大学
愛工大名電 → 愛知工業大学
名古屋高校 → 名古屋学院大学
春日丘高校 → 中部大学
などです。高校と大学で名前が違うと意外と知らなかったりしますよね。
話を戻し、附属高校に入学したら、ほとんど附属大学へ進学できると思いますよね。ただ、それも成績による条件があるんです。
だいたい通知表で「オール3」あれば進学できる高校が多いですが、中には「3.5」以上ないと附属大学へ行けないという学校もあります。
だいたいみんな高校に入学したら、特に何もせずエスカレーター式に大学へ入学できると思って一般入試の勉強はあまりしないんですね。
だいたい高校3年生の9月に上の大学へ行けるかどうかがわかります。そして入試も近いこの時期に
附属大学へ進学できない
となると、
かなりまずいです!
その時期に一般の勉強をはじめても残された時間はごくわずかで入試まで全然時間が足りません。そこで親子ともども焦ってしまうというパターンが毎年あります。
また、学部選びも非常に重要です。
大学といってもいろいろな学部がありますよね。この学部選び、通知表が良い子から自分の好きな学部を選ぶ事が出来るんですね。
今日は私立高校に行く前の注意点、4つのうちの2つをお話しました。次回は残りの2つの注意点に関してもお伝えします。
テストも終わり志望校を決める時期になってきていますが、その前に一度是非読んで欲しいと思います。