私立高校を決定しないといけない時期になりましたね。その中でも近年私立大学の難化に伴い大学の付属高校が人気になりつつありますね。愛知県だと、愛知高校、中京高校、名城高校、春日丘高校などなど。そこで、今回は大学の併設校を選ぶ際の注意点をお話します。
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大学の学部を調べよう!
まだ中学生で進路が決まっている人の方が珍しいと思います。ただ進路が決まっている子は、自分が勉強したい学部が併設の大学にあるかどうか確認しましょう。例えば教師になりたいのに、併設大学に進学して教員免許とれなかったら大変な事ですよね。
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併設大学への進学率を調べてみよう!
実際よくあるのですが、高校に入学して見たら勉強が難しくてなかなか良い成績が取れない。。そして、3年生になると、いけるはずだった付属の大学に成績が悪くて行けない!!なんてことも本当によくある話です。付属大学に行けなかった子がどのような進路先を選ぶのかもできるだけ情報を得たいところですよね。
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コース
私立は一般的には名前は違えど、「進学コース」「特進コース」などに分かれていますよね。普通に考えたら特進コースの方がいいような気がしますよね。ただ、ここで1点だけ注意!
「推薦」で合格を狙いたい子は状況が違ってくるんですね。多くの学校は進学実績を出したいために、「特進コース」は一般で受験しなさい、ただし、一般受験で合格する力が足りない「進学コース」は推薦上げるよ、という話は結構あるんですね。そのため推薦で大学入試を合格したい子は、もしかしたら特進コースより、普通コースの方が良い場合もあるという事を知っておいて欲しいです。また特進コースだと部活が出れなかったり制限されることもあります。
高校と大学がつながっていると、やっぱり良い印象はありますよね。ただ、少し立ち止まって、高校卒業後の事をイメージして欲しいと思います。本当に、高校3年生の大学受験の時に
「こんなはずじゃなかった。。」
と後悔する子は結構いるんですよ。みなさんには、悔いのない高校受験、高校生活を送って欲しいので。