こんにちは!
KKG教室長です^^
お母さん方からこんな質問をよくいただきます。
「Q、おうちでできる英語の教材、おすすめはなんですか? 」
ということで本日はおうち英語の老舗・有名・定番である
「ディズニー英語教材」「DWE」を取り上げたいと思います。
【ディズニー英語教材、本当に数百万払っちゃっていいの!?】
【子ども英語教材の選び方】
「ディズニー英語システム」(DWE)
1番のメリットはなんと言ってもみんなが知ってるミッキーだから、子供の興味を引くのは一番ありますよね。
でも懸念されるのはその価格です。
ディズニー英語教材のセットを全部揃えようとすると数百万円くらいしちゃうので手を出すには勇気のいる教材です。
客観的に見てメリットとデメリットをお伝えしていきます。
まずは(実際の価格帯)です。
公式HPにはスターターキットのような2セットの価格のみ記載がありました。
そのほかの追加購入となるセットはいくらなのか記載を見つけることができませんでした。
公式HPに掲載されていた2セットがこちらです。
<プレイ・アロング・セット>
=スターターキットのようなもの、おもちゃと映像を使って英語が自然に身に付くことが狙い。
一般価格 48,000円(税込:52,800円)
- プレイ・アロング ブルーレイ:3枚 ●プレイ・アロング CD:3枚 ●ミニ絵本:3冊
- おもちゃ(16種)と専用バッグ:1セット ●ガイドブック:1冊 など
<シング・アロング・セット>
=日常会話に応用できるような歌詞にして英語の歌が130曲入ったセット
一般価格168,000円(税込:184,800円)
- 歌の絵本:4冊 ●歌のCD:4枚 ●朗読のCD:4枚
- シング・アロング ブルーレイ:12枚●絵辞書ポスター:4枚
- ミッキーの型ぬき絵本(キャラクター紹介):1冊 ●キャラクター・カード:12枚 など
以下の動画のようなディズニーキャラクターの歌と映像が見られるブルーレイが入っているようです。
https://www.youtube.com/watch?v=70lEkxkh-fs
(公式HPより)
そして追加購入となる「ミッキーマジックペンセット」「トークアロングカード」も中古買取をしているサイトに目安の記載があったのでこちらをお伝えします。
<ミッキーマジックペンセット 105,840円>
絵本やカードにミッキーのペンをかざすと音声が流れるものです
- 単語リッスンモード
- 例文モード
- 録音&聞き比べモード(子どもの声を録音しネイティブの発音と聞き比べ)
- 質問モード(質問を聞いてその答えの絵をタッチする)
4つのモードがあり、子どもの成長に合わせて遊ぶことができるものです。
<トークアロングカード 318,600円>
カードを機械にスライドさせると、カードのイラストを表す単語・単語を使った文章を聞くことができます。
文章で話すこと、文法を身につけることを目的として作られています。
そして、カードにはイラストに関する質問と答えが収録されているので、
質問と答え方の練習もできるようです。
(教材の魅力)
- ALL ENGLISH(母国語方式)で学べる教材となっています。そのため、日本語の翻訳が一切入っていません。
- また、文法や文章を身につけることができるというのも魅力のようです。
- なんと言っても知っているキャラクターと学べること
- DVDや歌が多いので子どもたちだけで進めることができる(らしい)ことです。
(使い方)
やはり「毎日続けること」が何よりも大切だということです。日常の環境でディズニー英語教材に触れる時間を作るということですね。決まった時間というよりはなんとなく遊びの延長で〜という活用法が多いようです。
公式HPに載っていた「4歳児」の使い方を紹介します。
・リビングにトークアロングカードをおいておくと勝手に遊んでくれる
・車の中やリビングでCDを流す
・家事をしている間にDVDを流すと勝手にみて歌って踊る。。。。。
と経験談・活用法のところに書いてありました。
また、効果的な使い方としては
1日のルーティンの中で
「夕飯の後」「おやつの前」など時間を決めて毎日実施することです!
(注意したがいいポイントは?)
教材自体は素晴らしいのですが、宝の持ち腐れになりがちなところがあります。
「ルーティン化することができるのかどうか」
「インプットしたことをアウトプットする機会があるかどうか」
こちらの徹底で効果がかなり違ってくると思います。
教室として展開しているところが多くないので、覚えた英語をアウトプットする場所がないと思います。
毎週どこかの塾でやっている訳ではないということで、客観的に定着を確認するチャンスがないため不安があります。
以上、「ディズニー英語教材」(DWE)について私なりに紹介してみました。
高額な教材の費用対効果についてはご家庭それぞれだと思いますが、
いいコンテンツがたくさんあることについては間違いないですね。
次回は【コスパ最強!?こどもちゃれんじEnglish(ベネッセ)ってどうなの?】をお届けします^^