「英検CBT」って知っていますか?今日は英検CBTについてお話しようと思います。
CBTとは
Computer Based Testingの略です。コンピューターを使っての英検の試験になります。2018年から導入されました。すべての級で実施されるわけでなく、「3級」「準2級」「2級」のみ実施されています。試験の内容も通常の英検と同じです。そして、合格した時も通常の英検の合格と同じとみなされます。通常の英検と同じ合格証書がもらえます。
通常の英検と何が違うの?
通常の英検と異なることは大きく3点。
- コンピューターで実施。 指定の会場に行き、コンピューター上で実施。英検のようにたくさんの会場ではなく、限定された会場での実施となります。愛知県だとCBT名古屋駅前テストセンターというところ1会場になります。それでも他の都道府県など実施していないところもあるので、愛知県の方はラッキーですね。
- すべての試験が一日で終了
一次試験と二次試験を両方一日で行います。そして合否にかかわらずCSEスコアが出ます。●級には合格しているけど、大学入試の点数には足りない!という方には良いですね。
- 受験回数が6回に増える。
通常の英検だと年に3回ですよね。それが、CBTだとさらに3回余分に受講できるので、最大で年6回の受験のチャンスがあります。
さらに詳細を知りたい方は以下のサイトで確認してくださいね。
https://www.eiken.or.jp/cbt/