男のだけでなく、女の子もなんですが、やはり幼少から料理(料理というか家事全般)をさせた方が良いと思います。今日は教育的観点だけでなく、国際的な観点からお話したいと思います。
その1.料理は「段取り力」が身につく!
勉強面に限らず仕事面でも
料理が出来る人は仕事が出来る
と言われます。それは料理には段取り力が必要とされるからです。例えば野菜を切りながら、火加減を見たりなど同時並行で物事も考えないといけないですよね。これは勉強する際にも役だつと思います。
その2.国際的にみて今後は男性も家事ができないとまずいです。。
よく外国人と話していると、
日本の男性は家事しないよね。
と言われます。世界では、男性の方が料理がうまく、男性がメインで家事をする家庭が多いです。これだけ家事をしない男性が多いのは日本だけな気がします。例えば私の知り合いの中国人は、朝7時に子どもを幼稚園に送り、8時30に出社し、夜9時に家に帰り、洗濯、洗い物をやり、夜12時過ぎに寝る準備に入ります。そして寝る前の12時~1時が唯一の自分の時間で携帯ゲームをしていると言っていました笑
また外国人女性が日本人男性と結婚する場合なども親、知人一同から心配されるようです。
日本の男性は家事しないけど大丈夫?亭主関白じゃないの?
と。さすがに亭主関白は今の時代なくなってきているとは思いますが。今日本人同士の結婚数が減ってきていますよね。そして、日本に来る外国人の数がどんどん増えてきています。そうなると今後国際結婚も増えてくると思われます。ただ、そんな時に、料理・家事が出来る人とできない人では異性からの見られ方もだいぶ違ってきますよね。
上記2点それらしい事を書きましたが私自身も実は苦労しました。母親が専業主婦だったため、幼少時はほとんど家事はしませんでした。ただそれがですね、大学で一人暮らしをしたときに本当に困りました。本当に悪循環でした。一番ひどい時は、入学時から20キロ近く太りました(-_-;)
そのような私自身の経験であったり、最近は当校の外国人講師と話をしていて、さすがに今の自分はまずい!と思いここ最近は毎日自炊をして率先して家事を行っています。
少し出来る男に近づいたかな (^▽^) 写真は今晩きんぴらごぼうを作っています!