カテゴリー : 塾長日記

思い出に残る高校3年生

2020年3月16日 カテゴリー:塾の様子,塾長日記

先週を持ってすべての高校3年生が大学受験を終わりました。後は結果を待つのみですね。全員既に一つの大学には合格しているので、その他の合否を待っています。

 

実は今の高校3年生は、私にとって一つの節目の学年であります。それは

 

KKGは今月でちょうど創業丸6年になります。

 

それは何を意味するかというと、

 

中学校1年生から6年間ずっと通ってくれた子が高校3年生になったという事です。

 

まだあどけなさが残る中1の頃から、ずっと彼ら、彼女らの成長を見てきました。

 

成績が上がって嬉しがっている様子、一時期思うようになかなか成績が伸びず悩んだ時期。学校や部活で活躍して満足げに話す様子、高校に入って少し遊んでしまって勉強をおろそかにした時期があった事など。

 

次々と思い出がよみがえってきます。彼らにとって、高校3年生のこの1年間は本当に大変だった事だと思います。

 

先日で授業が最後となりました。正直寂しいですね。塾は卒業となりますが、私にとっては何年たってもかわいい生徒たちです。

 

またいつかみんなで集まれたらいいな。

 

高校3年生、本当におつかれさまでした!

これからの男の子は大変だ

2020年2月12日 カテゴリー:塾長日記

先日とある大きな会社の元社長さんと話す機会がありました。その社長さんがおっしゃるには、

 

 

これからの男の子は大変やぞ!

 

 

と。みなさん感じられていると思いますが、これから「女性」と「外国人」がさらに社会進出をしていくのは間違いなさそうですよね。それがここ5年~10年で我々が予測している以上に加速するらしいのです。

 

 

その方が社長をされていた数年前、社員の面接をしているときです。性別を気にせず、優秀な人から採用していくと

 

10人中10人が女性になってしまう

 

とおっしゃってました。能力の高さは言わずもがな、メンタルの強さ、気配りのうまさなど女性の方が圧倒的に能力が高いとの事です。たださすがにそうするわけにはいかなかったかり、いろいろな諸事情で男性を優先して採用していたみたいですが。

 

また女性に限らず外国人の方もめちゃくちゃ優秀です。他のアジアの国の人たちと話していても半端ないですね。以前もどこかでお伝えしたかもしれませんが、

 

三か国語 + 理系を専攻

 

している人がほとんどなんですね。

 

それに普段春日井市内で生活していてもコンビニの店員さんに外国人の方が増えましたよね。みなさん日本語も上手ですし、仕事もてきぱきと愛想よく本当にすごいと思います。

 

これからの男の子は、このような人たちと競争していかなければなりません。世の男の子たち、これから頑張りましょうね!

受験校選びは初心に戻ろう!

2020年1月21日 カテゴリー:塾長日記

高校3年生はセンター試験が終わりました。そして、中学3年生は学年末テストが終わりました。良かった子、悪かった子いろいろいると思います。結果が良かった子は受験校に向けてそのまま頑張りましょう!

 

結果がふるわなかった子。今ものすごく悩んでいると思います。志望校を下げた方がいいのかな、学部を変えた方がいいのかな、と。今一番精神的につらいときだと思います。ただ一度落ち着いて初心に戻って欲しいなと。

 

どうして最初その大学に行きたいと思ったの?

 

と。「自分のやりたい勉強が出来るから」「大学のブランド」「大学中に起業したい!」とかいろいろな思いがあったはずです。自分の中の軸を再度認識して受験校を選んで欲しいと思います。

 

現在薬学部に通っている大学生の知人と先日話しました。彼は途中で学部を変えると言っていました。

 

え、薬学部通っているのにもったいないじゃん!

 

と思いませんか!?ただ彼は

 

2年間大学に通ってみたけど、どうしても自分のやりたい事と違って。途中から、勉強しに行くのではなく、友達と会いに行くためにいったような感じだったんですよ。やっぱり大学では自分のしたい勉強がしたいんですよ!リスクもありますが、頑張ってみます!

 

と。大学のブランド、雰囲気、偏差値で選ぶのも、もちろん良いと思います。ただ、大学に行くからには「自分のやりたい勉強」をして欲しいと思います。

資格を持っている小中生の割合はどれくらいでしょうか?

2020年1月14日 カテゴリー:塾長日記

今日は資格に関してです。みなさん、中高生の何割が資格を持っていると思いますか?正解は

 

8割です!

 

以外に多くてびっくりしました。内訳は小学生が53.8パーセント、中高生は80.6%でした。

 

 

おー、私が良そうしていたより多いですね!

 

小学生では「日本漢字検定」が60%。「日本英語検定(jr英検)」が33.8%でした。漢検が結構多いですね。中高生はというと、やっぱり英検が一番ですね。

 

英検は84.4パーセント

 

おー、ほとんどの生徒が取得していますね。中高生に関してはやはり英検を持っていると進学に有利だという事も大きな要因でしょうね。

 

資格を取る事が一概にいいとは思えませんし、英検と学校の英語のテストとは別物だと思います。ただ、一つの目安になったり、いろいろと役に立つ機会は多いのでみなさんチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

春日井市外の高校へ行く意味

2020年1月12日 カテゴリー:塾長日記

みなさんの中には春日井市内、市外どちらの高校に行くか迷っている方はいると思います。そこで今日は春日井市外の高校へ行くメリットをお伝えしたいと思います。私が感じるメリットではなく、実際市外の高校へ行った卒業生のお話になります。


 

 

専門学科に行った男の子

 

ときおり卒業後も顔を出してくれるんですよね。ただ彼は中学校時代は人間関係で少し苦労して、中学校時代はあまり良い思い出がなかったみたいです。卒業後初めて塾に顔を出してくれた時、びっくりました。本当に顔、話す声、笑顔が今までとは別人のようにいきいきとしているんですよね。

 

彼は中学校の同級生が誰もいない学校へ行き、新しい環境で学生生活を再スタートして、毎日が本当に楽しいとの事です。通学に片道1時間半くらいかかるといっていたかな、それでもそんなことは苦にならず今通っている高校に入学して良かった!と楽しそうに教えてくれました。

 

千種高校に通っている子

 

彼も時折顔を出してくれるんですよね。もともと頭が切れるタイプで、考え方、発言の鋭さは目を見張るものがありますね。ただ市外というよりも、千種高校はちょっと他とは違った特殊な学校なので、参考にしずらいかもしれませんが。まず彼が言うには、

 

見える世界がめちゃくちゃ広がった!

 

という事です。まず名古屋に通うだけで今までとは生活圏が変わり刺激的な毎日を送りますよね。そして、今まで春日井では出会う事のなかったような様々な人間と出会う事によって日々刺激を受けていると。千種高校はおもしろい人いっぱい、いますよね。例えば休学して世界一周している子、クラスには毎年留学生もいます。そして入学式には青色の髪の毛をした先輩。入学そうそう今までの常識を覆されたようですね。

 

また学校では頻繁に討論があるらしいです。その討論でレベルの高い学生たちと考えを深め自分を見つめる事によって考えが広がっているとの事です。

 

春日井市内か春日井市外、どちらがいいかというと一概には言えませんよね。私も実家のある市内のある高校に通っていましたし。当時私は結構弱気な性格だったので、名古屋の高校ってなんだか怖いイメージがあるなぁ、とそんな単純な理由で市内の高校に進学しました。

ただ、大学は関西に行ったのですが、県外に行く事によって人生は大きく変わりました。それこそ自分の世界が180度変わりました。もともと教師になりたいと思っていたのが、自分で塾を経営したい!と思ったのも大学に入ってからでした。

 

春日井市内か市外で迷っている子の少しでも参考になればと思います。

2020年に思う事

2020年1月7日 カテゴリー:塾長日記

新年にあたり私も思うところを。今のお子さん達が大人になる頃は本当に大変な時代になっていると思います。どう大変かというと、

 

1.格差社会の広がり

 

間違いなく今後格差はどんどん広がります。そして今まで「普通」と思われていた事が「普通」でなくなります。それは正社員で働く事だったり、結婚、出産んだったりといろいろ。

 

2.正解が見えない将来

 

これは良くも悪くもです。今まででしたら、高学歴→大企業→将来安泰 という図式がなくなりつつあります。またAIにより一つの業界全てがなくなってしまう事もあります。そのような社会では自分の頭で考えて、行動して道を切り開いていく力が必要となります。ただし、自分の頭で考えて道を切り開いていく子にとっては大チャンスですよね。

 

 

3.グローバル化

これからますますグローバル化が進み、英語の必要性が高まってくるでしょうね。今後もすべての人が英語を使うとは限りませんよね。ただ今後は英語が出来る人と、英語が出来ない人の格差がどんどん広がっていくと思います。また、英語のいかんにより職業の選択の幅に大きな影響ができています。

 

実は以前こんな事がありました。私の知人がアパレルショップの店長をしていました。店長さんなので英語は使う必要性はあまりないですよね。ところがある日突然

 

ユニクロに買収されたんです。。

 

そして、TOIECの点数を〇〇点以上取らないと昇進はできません!

 

と。その知人はびっくりして猛勉強していました。今まで英語が必要なかった会社でも、ある日突然英語を公用化している会社や外資系の会社に買収される可能性が高くなってきていると思います。今までと違い他人事ではないと感じますね。

 

塾の仕事はお子さん達のテストの点数を上げて、志望校に合格してもらう事です。ただ上記のような時代の中でもお子さん達が将来道を切り開いていけるような力をつけて欲しいと思います。

新年のあいさつと大学時代の先輩からの手紙

2020年1月5日 カテゴリー:塾長日記

新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。今年も生徒たちのために、講師一同全力でがんばりますよ!

 

先日大学時代の先輩から手紙が届きました。その文面には

 

「この激動の時代、子どもたちに何を伝えるべきか、というか、伝える必要は全然なくて、大人一人1人が自分の人生を歩んでいるだけでいいんですよね。その姿勢がいつのまにか子供に伝わればいい。」

 

と書いてありました。なるほどなぁと。普段特に意識せずに子どもたちとコミュニケーションをとっていますが、子どもたちは大人たちの事を良く見ているはずです。言葉で伝える事も大切ですが、ちょっと古臭いですが「自分の背中で語る」という事も大切なんだなぁと改めて知らされました。

 

とはいえ、1点だけ反論もありまして、私は子どもたちに伝えたい事、伝えるべき事は山のようにあります!それは一気には伝える事が出来ないので、普段のコミュニケーションの中で少しずつ伝えていけたらと思います。

 

私自身学生時代、お世話になった方に教わった事、そして大人になってみて、子どもの時にこんな事知っていたらなぁ!と思う事がたくさんあります。

 

先輩には勝手にネット上で反論しちゃいましたが、尊敬しているので許してくださいね笑

 

新年が始まったら特に受験生にとっては入試という大きな山場がすぐにやってきます。一人で乗り越えるのではなくて、保護者の方、学校の先生、友人、塾の先生とみんなで協力しあって大きな山を乗り越えていきましょうね。

頑張っているとやっぱり周りの人は見てくれているんだな

2019年12月17日 カテゴリー:塾長日記

とある高校生と話していました。今まではなかなか勉強のモチベーションが上がらず、赤点も結構あったんですね。ただ高校3年生になり見違えたように頑張り始めました。

 

生活リズムも不規則だったし、学校も時折遅刻したりなどしていたのに関わらず、最近は

 

夜は早く寝て、

学校の行き帰りも英単語を覚え、

休日は当たり前のように一日10時間以上の勉強時間!

そして今回の期末テスト。ここで点数が悪いと追試と入試の日程が重なる可能性もありますし、何より入試の勉強に集中しないといけないのに、定期テストの追試の勉強に時間を割かないといけなくなります。

 

そんな彼が、日々頑張って

 

今回追試がなかったんですよ!

 

しかも1教科ちょっと足りない科目があったのに関わらず、少しおまけしてもらったようです。

 

やっぱり、頑張っていると周囲の人は見ているんですよね。それにただ見ているだけでなく、応援したい!って思うんですよね。

 

たかが、赤点がなかったという小さな事かもしれませんが、ちょっと感動してしまいましたね。彼は今驚くべきスピードで(9月から偏差値10以上UP)成長しています。入試まであと少し。一緒に頑張っていきます!

進路指導 学校の先生?塾の先生? どっち信じたらいいの?

2019年12月12日 カテゴリー:塾長日記

今日は進路指導に関してです。特に中3生は今回の学校の懇談で進路が決まってしまいますよね。ただこんな事ないですか?

 

学校の先生と、塾の先生、どっちの事を信じたらいいの?

 

と。まず、学校の先生に関してです。実は私も学校の先生の知り合いがいてちょくちょく話をするんですね。すると知人の先生曰く

 

学校は今までのデータをもとに、みなさんが思っている以上にしっかりやってるんですうよ!

 

と。おそらくそうだと思います。私も学校の先生を悪く思っていないですし、学校と塾で連携しながら子どもたち一人ひとりの成績を上げる事が出来たら良いなぁ、なんて思っています。

 

ただ、例年進路指導で感じる事は、

 

学校の先生のあたり外れはあるなぁ

 

と。それは塾でも同じです。子どもたちとの相性もありますしね。私の印象だと学校だと

 

・全部不合格を避けるため安全志向の学校の受験を進めている

 

・同時に40人弱見ているので一人ひとり細かいところ見落としているところがあるなぁ。

 

と感じる時はあります。当校だと個別指導なので、一人ひとりの点数を細かに見ていますし、また点数以外にも「以前と比べて着実に力がついてきている」「モチベーションが上がってきている」「もともとの理解力が良いから、一気に上がる事が出来る」など、気づくんですね。

 

また時折ですが、間違ったデータを言っているときもありびっくります。

 

例えばA学校は、●点以上とらないと合格できません!

 

と実際とは異なるデータを学校で言われたりなどですね。

 

他の塾の事は知りませんが、もちろんすべての塾が正しいという事もないですね。

 

「信頼できる人」から「信頼できる数字」をもとに客観的に考える事が大切だと思います。

元塾生が

2019年12月6日 カテゴリー:塾長日記

今週は元塾生が会いに来てくれた一週間でした。

 

例えば中学生の頃塾に通っていて、今は高校3年生の子です。推薦で大学に合格した!とうれしい報告をしに来てくれました。

 

また卒業生のお母さんが

 

「先生、いまうちの子高校で頑張っていますよ!」

 

と近況を報告してくれたり。

 

そこで結構

 

勉強の事とか相談しに言ってもいいですか?

 

なんて聞かれます。もちろん大丈夫ですよ!せっかく一度でも塾に通ってくれた生徒ですもの。塾卒業したからさようなら、っていうのも悲しいですし、私からしたらいつまでたってもかわいい生徒です。

 

それに成人した教え子たちとは食事にいったりもしますしね。

 

卒業生で悩んでいる生徒がいたら、いつでも連絡してくださいね!相談されるのは結構うれしいものですからね。

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