カテゴリー : 高校生勉強方法

南山大学 英米学科 現役生が教える英単語の覚え方!

2021年5月21日 カテゴリー:入試に関する情報,大学受験に関する情報,高校生勉強方法

 

南山大学英米学科の当校の先生が、英単語の覚え方を教えてくれました!

 

なんと、高校3年生の6月時は偏差値40!

 

その逆転合格方法とは!?

 

 

現役南山英米学科生が英単語の覚え方を教えます!

通知表の上げ方を学校の先生に聞いて見た!

2020年11月16日 カテゴリー:高校受験に関する情報,高校生勉強方法

今日は通知表の上げ方に関してお伝えします。学校の先生に直接聞いてみました!

 

より詳しい情報はyoutubeで公開しています。是非みてみてください!

 

https://www.youtube.com/watch?v=YtEs1aN93xc

 

毎年いるんですが、

 

テストの点数はいいんだけど、通知表があまりに悪くて志望校が少し危ないんですね。。

 

という子。特に男の子に多いですよね。また、私立専願を目指す子にとってはまさにこの2学期の通知表が命取りとなります。

 

 

通知表の項目を知ろう

 

まず最初にしないといけない事は

 

通知表の項目を知る事です!一度自分の通知表を見てみましょう。例えば国語だと

 

通知表項目

 

国語への関心・意欲・態度            

話す・聞く能力

書く能力

読む能力

言語についての知識・理解・技能

 

と分かれていますよね。その各項目が A、B、Cと評価がつきます。

 

特に注意しないといけないのは、一番上の

 

関心・意欲・態度

 

ですよね。これは学校で授業中発言したり、授業に積極的に参加したりなど。ここは意識次第ですぐに上げる事が出来ますよね。

 

その他3つの項目はどうかというと、実はテストの答案用紙に分かれているんですね。例えば 「書く能力〇点」「読む能力〇点」など。

この書く項目によって通知表の評価がつくんですね。

 

 

どうやって通知表を上げたらいいの?

 

そこでどうやって通知表を上げたら良いかですね。

 

通知表を上げるには前述した各項目を上げていく必要があります。

 

例えば

 

「A」の項目を頑張っても仕方がないですよね。大切な事は以下に

 

 

「B」や「C」のものを「A」に上げていくかですよね。どのように「A」を増やし、通知表を上げていくかと戦略的に考えていかないといけないですよね。

 

 

学校の先生に相談してもいいの?

 

学校の先生にどうしたら通知表が上がるか聞いてよいかどうか、気になりますよね。答えは

 

OK!

 

です。

 

自分の成績に納得がいかなかったら、学校の先生に聞きに行って、それを説明するのが先生の職務ですからね。

 

例えば担任の先生が数学としましょう。しかし、英語の成績に納得がいかない場合があるとしましょうか。そんな時は、担任の先生を通じて

 

英語の先生に保護者の方が相談しても全然問題ありません。ただここで注意して欲しい事は

 

  • 先生もメンツがあるので、他の科目の先生に話すとしても担任の先生に話は通しましょうね。

 

  • クレームや無茶ぶりはだめです!例えば、クレーム口調で悪態をついたり、点数が平均点に満たないのに「どうして通知表が5がつかないの?」など。常識の範囲内で先生に質問してみましょう。
  • 通知表がつく前に必ず相談!

 

通知表がつく時期=通知表が返却される時期

 

ではないんですね。例えば受験生のみんなにとってはこの2学期の通知表はかなり大切ですよね。

 

二学期の通知表は12月後半の終業式に返却されますよね。

 

ただ私の感覚で言うと実際通知表がつくのは2学期の期末テストが終わったらすぐにつくんですね。そのため、12月半ばくらいに先生に

 

「通知表上げたいんですけど、、」

 

と言っても、一度出てしまった通知表が覆る事はまずありません。

 

 

上記3点気を付けておきましょう。通知表によって、志望校の合否が変わり、今後の人生だって変わる事があると思います。

 

気になった事はマナーと常識をもってどんどん尋ねてみてはいかがでしょうか。

AO入試、公募推薦入試対策の方法を教えます!

2020年8月20日 カテゴリー:大学受験に関する情報,高校生勉強方法

大学の推薦入試が近づいてきましたね。

 

今年はコロナウイルスの影響もあり

 

推薦入試希望者が増えている!

 

ような印象を受けます。そのためにも早めに対策をして何としても合格をもぎとりたいですね。

 

ただ何から手を付けたらいいかわからなくないですか?

 

そのため今回 AO入試、公募推薦入試対策に関してお話したいと思います。

 

 

今回も「推薦入試マル秘対策」をyoutubeで公開中です!より詳しい情報、おすすめ書籍も紹介しているので是非みてくださいね。

 

なお、今年度から推薦入試の名称が変わります。

 

AO入試 → 総合型選抜

 

推薦入試 学校推薦型選抜

 

と呼び名が変わります。ただ、今までの名称の方がわかりやすいと思うので、今回は今まで通りの名称でお話しますね。

 

 

他の受験生の情況は?

 

 

例年推薦入試を受験する子はどのように勉強しているかというと、

 

学校の先生に数回添削してもらって終わり

 

 

という状況です。これでは合格は難しいです!もちろん合格する子もいるのですが、それではギャンブルになってしまいます。

 

運が良ければ合格しますし、運が悪ければ不合格になってしまいます。

 

 

そして一つ注意しないといけない事は

 

推薦入試が近づく秋口には、多くの生徒が学校の先生に添削しに行くので、学校の先生も時間がなくあまりしっかりと指導する時間がないんですね。

 

 

ただ、ほとんどの受験生がこのような状況だからこそ、きちんと準備をする子が合格出来るチャンスがあるのです。

 

 

じゃぁどうやったらいいの?

 

 

できれば外部で推薦入試対策をしておいた方がよいでしょう。料金が高く感じるところもあるかもしれませんが、今後塾にかかる費用や自分の志望校に合格する事を考えたら、受講した方がよいです!

 

ちなみに、当校の人気推薦対策講座

 

現役大学教授本人が行う推薦対策!

 

 

があります。希望者は早めに連絡ください。

 

 

具体的な勉強方法

 

とはいえ、推薦入試の塾に行く時間もないかたもいると思います。そこで今回は自分で勉強する5ステップをお伝えします。

 

 

ステップ1

 

徹底的な情報収集!

 

まず、自分の志望する大学、学科の情報をすみから隅までくまなく探しましょう!

 

HP

 

特に今年はコロナウイルスの関係で、オンラインでオープンキャンパスをやったり特設ページを設けていたりします。必ず全て見るようにしましょう。

 

 

 

資料請求

 

オンラインでも情報は載っていますが、必ず資料請求をしましょう。より詳細な情報が載っています。

 

 

オープンキャンパス

 

 

もしオープンキャンパスが開催されるのであれば参加しましょう。特に、推薦入試の受験者向けに個別相談会を実施する場合があります。

 

ここでは詳細に受験の対策や、学校関係者の話を聞く機会があるので必ず参加しましょう。通常年に数回開催されますが、可能なら全て参加した方がよいでしょう。

 

 

大学によっては、個別相談会に参加したかどうか、チェックするところもあります。

 

 

アドミッションポリシー・学校理念は必ずチェック!

 

 

これ一番大切なんです!

 

アドミッションポリシーとは、

 

大学の理念です。

 

うちの大学では将来〇〇な事を目指し、□□な生徒に来て欲しいんです!

 

というものです。

 

推薦入試に合格するには、このアドミッションポリシーに受験者自身が一致しないといけません。

 

 

例えば中京大学の経営学部の大学理念を見てみましょう。

 

経営学部というと、経営に関する知識をメインに学ぶと思いませんか?よく見てみると

 

 

 

 

問題を発見し分析・解析する能力、コミュニケーションを図る能力を身につける

 

経営学部の特徴である国際化に関する科目を積極的に履修することを希望する人は、英語に関しては高い学力が必要とされる点に留意してください。

 

 

この2点が強調されていますよね。

 

となると、志望理由書や面接などでもこの観点を考慮して自分の思いを伝えていかなければなりません。

 

まとめ

 

大学推薦入試で合格する鉄則その1

 

徹底的な情報収集!

 

まずはこれから始めましょう。

 

次回は残りの4ステップを解説していきます。

 

Youtubeでは全てのステップを紹介しているので、気になる方は御覧ください。

高校1年生が今困っている事とその解決策を教えます!

2020年8月15日 カテゴリー:塾長日記,高校生勉強方法

最近高校生1年生の生徒から何度も聞く悩みがあります。それは

 

 

どうやって勉強したらいいか全然わからないんです。。

 

 

みんな口を揃えてこういいます。そして、その次に発する言葉も大概同じです。

 

 

中学校の時は、塾に行って与えられた宿題をこなしていればよかったんだけど、高校になってから誰も勉強の方法を教えてくれないから、どうやっていいかわからない。。

 

 

と。こういう子めちゃくちゃ多いです。特に大手の集団塾に通っていた子ほど多いですね。

 

これは今の高校生だけでなく、毎年多い悩みなんですね。ただこれをほおっておくと、

 

自分の勉強のスタイルが完成するのが、高校3年生になってから

 

ひどいと

 

受験間近になってから

 

 

って子も多いんです。今日はそんな悩みを解決する方法をお伝えしたいと思います。

 

 

小テストをさぼるな!

 

 

高校でも中学校と同じく小テストがあります。この小テスト通知表にも影響しますよ!

 

ただなぜか、高校に入るとこの小テストをさぼってしまう子が多いんですね。

 

学校で実施される、「英単語テスト」「古文単語テスト」など満点を目指して日々頑張りましょう。

 

普段から勉強する事によって定期テストの勉強が大分楽になります。

 

 

学校の問題集の取り組み方

 

 

二回周りやろう

 

 

基本考え方は中学校と同じです。学校の問題集を早めに取り組んで、2回、3回とやりなおしましょう。これも、中学校までやっているのに高校に入ると急にやらなくなってしまうんですよね。。

 

 

ただ、高校は内容も難しく、テストの科目数もかなり多いので1週間前から勉強し始めていては間に合いませんからね。

 

遅くとも2週間前から勉強を始めましょう。

 

 

難問は捨てろ!!

 

 

高校の勉強を全科目完璧にできる人は少ないですよね。それに苦手科目だとどうしても逃げたくなりますよね。まず意識して欲しい事は

 

 

全ての問題を解けるようにするに必要はない!

 

 

という事。

 

例えば数学で言うと、

 

難易度によって「A」「B」とわかれているんですね。

 

B問題の後ろの方はかなり難しいですよ。そういった問題は飛ばしてしまって、のこりの基本問題+少し難しめの問題を完璧にこなしましょう。

 

これだけでも上位2割には入る事が出来ます。

 

 

勉強の計画の立て方を知ろう

 

高校の勉強は計画をたて、実行する事が中学生以上に大切です。

 

科目数が10以上あるんですよ!

 

普通に考えたら量・難易度共に中学校の数倍ですよ!

 

何も考えずに勉強していたら当然間に合いません。

 

計画に関してはこれだけで、一日かかってしまうくらい大掛かりになってしまうので今回は割愛しますが、本当に大切です。

 

 

まとめ

 

以上高校1年生の勉強の対策方法をまとめました。

 

 普段の小テストで良い点数を取る事

 

 学校の課題を最低2周すること

 

 超難関問題は最初から飛ばす事

 

 勉強の計画を立てる事

 

今、勉強のリズムを作っておかないと、このまま三年間いってしまいますよ。

 

確かに高校3年生になってから猛勉強して逆転する子も多くいます。ただ全体で考えると人数は少ないですし、逆転合格した子もみな口を揃えて言うのは

 

1年生からまじめに勉強しておけばよかった

 

という事です。

 

1学期うまくいかなかった高1生。今すぐ勉強しましょう!

一学期が終わり新高校1年生がやるべき事 ~ 通知表編~

2020年8月4日 カテゴリー:お知らせ,高校生勉強方法

今日は新高校1年生に関してです。テストの結果が返却され、中には通知表が出た高校もありますよね。

 

そこで今回は高校1年生が「今」やるべき事をお話します。

 

 

通知表に関して

 

高校に入ったら、通知表なんか関係ないでしょ!

 

と思う方もいるかもしれません。私も高校時代そう思っていました。ただ、この通知表、受験時に意外と使えたりするんですね。

 

結論から言うと、

 

「推薦入試」

 

に使えるんです。例えば、私立大学だと秋ごろに「AO入試」「公募推薦入試」があります。(今年から名称が変わっていますが)

 

また近年は国公立の推薦入試も増えてきて、今後ますます増えてくると予想されます。

 

では通知表をどう見るかといったら、

 

 

(通知表の合計)÷ (科目数)

 

ですね。音楽、体育などの副教科も加味します。レベルの高い大学に行こうと思うのであれば、

 

最低でも4.0以上

 

「愛知県内の大学ならどこでいい」、「自分は推薦試験は絶対に受けない、一般試験で合格する」

 

という方でも

 

最低3.5以上

 

は欲しいですね。通知表の平均が「3.5」以上ないと出願すらできない学校も少なからずあるので。

 

ちなみに、大学入試の場合、高校1年生からの通知表が加味されます。ここが、愛知県の高校入試と大きく異なるところですね。

 

 

通知表のつけ方

 

まず、中学校と比べると高校の通知表は良い成績をとりやすいんですね。

 

そして中学校に比べると授業態度が加味される割合は少ないとはいえテストの点数以外に

 

・日々の小テストの点数

・課題の提出状況

 

が影響してきます。

 

点数の割りに通知表が低いなぁ

 

と感じる保護者の方は上記の2点お子さんに聞いてみてください。

 

 

まとめ

 

高校になったら、通知表はあまり関係なく、点数良ければいいんでしょ!

 

と思うかもしれません。ただ高校3年生になるとみんな

 

出来れば推薦で合格したい!でも通知表が足りない( ;∀;)

 

と後悔している子が本当に多いんですね。

 

今後通知表が返却されるたびに、平均を計算し、可能なら

 

平均 4.0以上

 

を目指して欲しいと思います。

 

夏休みの教材に映像の解説がついた!

2020年7月16日 カテゴリー:塾の様子,高校生勉強方法

 

テストが終わると例年で言う夏休みですね。

 

夏休みといえば、生徒たちにとっては

 

夏期講習!!

 

ですね。今回は夏期講習の教材に関してお話します。

 

 

個別指導に通われている方はこの教材見た事ないですか?

 

 

フォレスタシリーズですね。

 

当校でも利用しています。このフォレスタは通常授業で利用しているのですが、夏期講習になると

 

 

 

「フォレスタステップ」「フォレスタゴール」という問題集を使います。

これは1,2年生の復習用の教材です。「ステップ」は基本的な内容で「ゴール」は難易度が高い内容となっています。

 

これをKKG春日井個別指導学院では夏期講習で使っているのですが、なんと今年から

 

 

QRコードがつきました!

 

 

なんのためのQRコードかというと、全ての問題の解説が映像で見る事が出来るんです!

 

 

QRコードを読み取ります。

 

 

 

すると!!

 

 

解説が始まります!

 

 

春日井個別指導学院では、授業中にこの解説動画を見る事はありません。通常通り、先生たちが個別に指導します。

 

 

ただ家で学習していると、わからない問題など出てきますよね。そのようなときにこの動画の解説を見て、自分で解決できる環境を作るためのものと位置付けています。

 

 

最近便利な勉強道具がたくさん出てきています。良いものはどんどん取り入れていきます!

春日丘進学コース 高校3年生8月まで部活をやっていたのに、国公立大学合格! part4 最終章

2020年1月11日 カテゴリー:高校生勉強方法

今日は春日丘進学コース、3年生の夏まで部活をやっていた子の国公立合格体験記 最終章ですね。では行きますね!

 

④できないわけがない、自分は運がいい、と思い込む。

メンタルの話です。
よく、今日ツイてない日だわ〜とみんなが言うのを聞きますが、本当に今までそんな日が訪れたことがないほどポジティブ星人の私です。

正直私はいつもネガティブなことばかり言っている人がうまく行っているのをみたことがないです。
くよくよ悩んでる暇があったら勉強して気を紛らわしましょう。

 

結果がでなかったらどうしよう、と不安になる気持ちはすごくわかります。痛いほどに。でも、それを不安がったところで英語が読めるようになるわけじゃないし、数学が解けるようになるわけじゃないですよね?不安だな〜…と考えている10秒の時間に英単語5つ確認したほうが有意義だと思いませんか?

あとは、何が起こっても前向きに考えるようにしましょう。例えば、自分の苦手なところを見つけた、演習問題が全然解けなかったとき。時間も残されてないのにまだこんなにできないなんてと思うのか、本番の前に知れてラッキー、まだ自分には成長できるところがある、と思うのか。勉強に限らず何か嫌なことがあったとしても、まあたまにはそんなこともあるわな!しょうがない!と嫌なことは考えることを放棄するようにしていました。

ただ、調子に乗るのとは話が違うのでそこだけ気を付けましょう。今の行動は良くなかったなと思うことはきちんと反省して次から気を付けたほうがいいですね。それ以外は何が起こっても動じず、前向きに考える習慣をつけると本番にも強くなれるんじゃないかなと思います。

私はいつも、できないことなんてあるわけなくない?自分に合う方法を見つければ絶対にできるはずと思っていたし、私は運がいいと思い込むようにしていました。」

以上が今回のシリーズの全てになります。読んでいて私自身はっと気づかされる事もありました。そして今回の文章は、私は一文字も訂正せずに掲載しています。もし保護者の方でこの記事を読まれた方がいたら、一度お子さんにも見せてあげてくださいね。

 

また機会があれば他の講師の方の記事も公開していこうと思います。

春日丘進学コース 高校3年生8月まで部活をやっていたのに、国公立大学合格! part3

2020年1月10日 カテゴリー:高校生勉強方法

この記事も今日でpart3です。今回もいい事を言ってくれていますよ!

 

③周りに流されない。

私が強かったのはここだったなと思います。
もちろん息抜きをするときは勉強のことも忘れて、全力で楽しんだりのんびりしたりしましょう。ずっと勉強なんてやってられませんからね。

ただ、自分で今は友達とお喋りしたりして息を抜くところなのか、勉強するときなのか、心に決めてやり抜きましょう。
誰かが〇〇してきたから仕方がない、環境が良くなかったから仕方がない、と周りのせいにする考えほどしょうもないものはありません。全部最後は自分で決めた行動なはずです。
まあちょっとくらいいいか、という甘えは、ちょっとだけ…と思いながらどんどん自分の癖、習慣として気づかない間に身についてしまいます。

私は、周りがあまり集中できていない時こそチャンスだと思って勉強したりするようにしていました。そうすることで自分の中で後悔することや焦ることが減ったり、その自分の行動から周りも感化されて、気付いたら集中できる環境ができていたりもします。

また、SNSやYouTubeなど自分が誘惑に負けてしまいそうなものは全部消すようにしていました。半年くらい見れなくたって死んだりしませんしね。

とにかく、勉強も大事!息抜きも大事!でも自分の行動には自分で責任を持つこと。本番前に不安が少しでも減るように、あの時も誘惑に飲まれずに頑張れたんだから大丈夫、と自信を持って臨めるように、受験が終わってから自分が後悔しないように。いい判断力と自分の意志を貫く力を身につけられるといいと思います」

今回のお話も素敵な内容でした。彼女のすごいところは、「メンタルの強さ」だと思います。本人も部活でかなり鍛えられたと言っていました。どうしても人間周りや、スマホに流されてしまう時がありますよね。そんな中自分を律する事の出来るメンタルの強さは非常に大切だと思います。そういう点ではよく言われるように部活をしている子は強いかもしれませんね。

明日はとうとう最終章になります。明日も素敵な事を伝えてくれていますよ!

春日丘進学コース 高校3年生8月まで部活をやっていたのに、国公立大学合格! part2

2020年1月9日 カテゴリー:高校生勉強方法

こんにちは。今日は昨日の春日丘高校進学コースで3年生8月まで部活をした女の子の国公立合格の逆転ストーリー part2です。ではさっそく行きましょう!


②誰よりも時間を上手く使うようにした。

 

冒頭で鬱陶しいほど忙しかった自慢をしましたが、私の場合、周りの人たちに比べて本当に時間がなかったので、誰よりも時間を上手に使わないといけないな、というのは常に意識していました。どう考えても国公立大学を目指すのに、3年生の9月から受験勉強を始めるのは遅すぎます。常に危機感との闘いでした。

 

すきま時間を逃さない

 

すきま時間を有効に使おうね。よく聞きますよね。それを行動に移すだけです。
例えば、

 

・トイレには化学式や物質名、法則などを書いた紙を貼って眺める

 

・湯船に浸かりながら携帯のアプリで古語単語を確認

 

・髪の毛を乾かしながら漢文の重要句法を覚える

 

・ドラマのCM中には単語帳を見る

 

・登校して駐輪場から教室に向かっている間に単語カードを確認

 

・授業中に先生が雑談している時間を何かしらの勉強の時間に使う

 

 

などなど…とにかく、「もしかして今のこの時間勉強に使えるんじゃない?」というのを見つけるようにしました。

 

たった1分のすきま時間でも1日に10回、その時間を見つけて勉強できたら10分、1ヶ月も続ければ5時間分も勉強したことになります。すきま時間侮るなかれ、です。

 

それに常にすきま時間を見つけるようにすると、自然と行動もテキパキしてきます。常に時間を見つけるようと頭を働かせるので、勉強のスイッチをわざわざ入れ直したりする労力も減ります。

 

普段の勉強をするときの自分の姿勢もだいぶ変わってくるはずです。逆に常にテキパキ行動するようにしてみると見えてくるものもあるかもしれません。

 

常に残されている時間を意識して逆算する

 

優先順位を考えて、きちんと計画を立てながら進めよう、ということです。どれだけ嘆いても時間は止まってくれないし、増えてもくれません。

 

自分に残された時間で、最大限力をつけるにはどうしたらいいか考えないと、後になって、もっとこっちに時間を使っていた方が点数が出たのかも…となってしまうかもしれません。

 

具体的に考えることとしては、

・自分の受験に必要な科目や出題範囲、出題頻度はどうか

 

・自分が今どれくらい身についているのか、どれくらいできていないのか

 

・今そんなに細かいところまでやっている時間はあるのか

 

・これは考えて理解したほうが速いのか、覚えてしまったほうが速いのか

 

・新しい内容、問題、教材に取り組んだほうがいいのか、一度やったものを復習して身につけたほうがいいのか

 

などなどです。

 

自分の勉強の優先順位は刻一刻と変わってきます。大まかな科目、内容だけで見るのではなく、今している勉強が今自分に1番必要なのかどうか、常に客観的に見ることが大事です。

 

今1番自分に必要な勉強を常にしていくようにすれば、後悔することも減っていくし自信にもなります。周りの人の意見もうまく取り入れながら考えられるといいですね。

以上part2でした!

 

自分の事を客観的に見て、そして具体的な方法を考えて、行動に移すという事がすごいですね。これを高校生で実施する事は並大抵の事ではないですよね。もし上記のような行動が出来ない場合は、学校の先生、塾の先生、親御さんなど周囲の力を借りても良いと思います。

 

明日はpart3へと続きます!

春日丘進学コース 高校3年生8月まで部活をやっていたのに、国公立大学合格!

2020年1月8日 カテゴリー:高校生勉強方法

今日は当校の先生に記事を書いてもらいました。その先生は春日丘高校の進学コースに通っていました。

 

春日丘高校のyoutube動画も公開中!

そして、部活が本当に忙しかったので、高校3年生の8月まで全く受験勉強が出来ず。。

 

しかし!!そこから大逆転で国公立大学へ合格したんです!

そんな彼女からのお話を数回に分けてお伝えしようと思います。それではどうぞ!↓↓

 

こんにちは!

今回は私が受験勉強をしていく中で大切にしていたことや、やっておいてよかったなと思ったことをお話ししたいと思います。

私は、春日丘高校の進学コースで、吹奏楽部に所属していました。東海大会に出場するような厳しい部活で、まだ部活動改革が行われる前だったため、毎日朝練と夜は8時半まで、土日も12時間以上部活にいるのが普通、休みは月に1、2回あるかないかという、言葉通り部活漬けの毎日でした。(現在は改革が行われてちゃんと毎週休みあるので、入部を考えてる人は是非安心して入部してください!)

 

もちろん勉強なんてする余裕なんてなく、帰ったら夕飯を食べて、寝て、起きて、朝練に行く、そんな毎日でした。
また、東海大会が8月末に行われたので、私が部活を休部して、本格的に受験勉強を始めたのは3年生の9月からでした。

春日丘高校の進学コースは、部活動が盛んです。ラグビー部やハンドボール部は全国大会に毎年出場していますし、他の部活もすごく力を入れていたので、周りの子も部活中心の生活をしている子が多かったです。ちなみに私は理系クラスだったのですが、教室はゴリゴリのマッチョばかりで本当に暑苦しかったです(笑)

 

さらに、春日丘高校は内申が平均3.0あれば中部大にエスカレーターで行けることや、指定校推薦を取りやすいため、そもそも一般受験で受験に臨む人が少なかったという現状もありました。

このように時間が十分に取れなかったり、周りがあまり受験モードではない環境の中で受験勉強をしていました。
それでも私が国立大学に合格できた理由として考えられることをいくつか紹介します。

 

普段の授業をきちんと聞いて、宿題を自分のためになるようにやる。定期テスト勉強で苦手を潰しておく。

 

授業聞いて宿題やるとか普通のことじゃん!と思うかもしれませんが、今振り返ってみれば1番大事なことだったのかもしれないな、と思います。

本当は授業の予習、復習までできたら最高なのですが、私にそんな時間はなかったので、授業だけはきちんと聞いて絶対にその時間内に理解してやる〜!という気持ちでいました。

合格したことを古典の先生に報告したときには、受験期に頑張ったのは勿論だけど、毎回の授業をしっかり聞いて取り組んでいたからこそ短い勉強時間で合格できたんだと思うよ、と言って頂けました。積み重ねって本当に強い武器になりますね。

また、宿題をやる時間もなく、期限までに出せなかったこともありましたが、遅れてでもいいからやったほうがいいよと先生に言われ、休み時間など時間を見つけてこなすようにしていました。(みなさんはきちんと期限通りに出してくださいね!)

ここで大事なのが ” 自分のためになるようにやる ” です。
宿題って本当に面倒くさいですよね。なんで宿題なんてやらないといけないんだろう、と今までに何度思ったかわかりません。わからないと答えを写したくもなりますよね。

 

しかし、そこをこらえて、わからないところは解説を読みながら何でそうなるのか考えたり、教科書などを使って調べたり、とにかく自分のためになるように取り組んでほしいです。授業で学んだことを自分のものにするチャンスはここです。

定期テストも自分の力をコツコツ身につけるきっかけになります。ここできちんと自分の苦手を見つけてつぶしておいたほうがいいです。やっぱり、ちょっと今回サボっちゃったな、と思った定期テストの範囲だったところが後になって受験勉強をするときにも響いて苦労しました。

 

また、一回自分の力で理解したこと、できるようになったことは時間が経って忘れてしまっても思い出しやすいです。
ちょっと大変かもしれないけど、未来の自分のために、今を頑張ったほうがいいです。

 

part1は以上になります!私自身も彼女がこんな風に考えていたんだと知ってびっくりしました!明日はpart2をお伝えしていきますね!

(さらに…)

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