カテゴリー : 中学生勉強方法

プリントの整理できていますか?  

2019年7月20日 カテゴリー:中学生勉強方法

 

今日お話したい内容は勉強の一つ前段階のお話です。テスト前になると、学校から発表されたテスト範囲を見て、生徒たちに

 

「数学に〇〇プリントってあるけど、やってる?今その問題を出してみて」

 

と言うと、

 

「先生、プリント3枚あるんだけど、残りの2枚がないです。。」

 

と言ったような事が頻繁にあります。プリント類を整理できていなくて、なくしてしまう生徒が多いんですよね。これは男の子だけでなく、女の子も意外と多いです。。

 

テスト範囲に書いてあるプリントがなければ、そもそもテスト勉強もできないですよね。そこで、プリントを整理するのにどんな方法が良いのかと、私自身考えて、調べてみました。すると面白いサイトを発見しました!

 

元公立中学校教師 道山ケイさん https://tyugaku.net/nayamioya/purint.html

 

という方がプリントの整理に関して書かれています。プリントの整理が出来ない理由は2つあって、

 

重要だと思っていない。

 

そもそもプリントを重要と思っていないので、すぐになくしてしまいます。「このプリントは受験で超重要だ!」と伝える事が大切です。

 

ファイリングできていない。

 

ファイリングができていなくて、カバンの中にプリント類がぐちゃぐちゃになっているお子さんもいるのではないでしょうか。

 

プリント類、カバンの中を整理する事と成績は因果関係があるような気がします。テストで出題されるプリントがない、と言うのも大問題ですが、やはり整理整頓ができていないと、自分の頭の中が整理できないですよね。

私も塾として何とか子どもたちに整理する習慣をつける方法がないか今考えている最中です。また具体的な形になったらお伝えしますね。

読書感想文 おすすめの本・サイト

2019年7月14日 カテゴリー:中学生勉強方法,高校生勉強方法

  先ほど小牧の本屋のカルコスに行ってきました。すると「夏休みコーナー」にいろんな本があり驚きました。主に「自由研究」や「読書感想文」の本ですね。そこで良い読書感想文の本やサイトがあったので紹介したいと思います。

 

学校では教えてくれない 読書感想文に役立つ 読書&作文セット (学校では教えてくれない大切なこと)

旺文社  (編集), さやま しょうこ (イラスト), 関 和之 (イラスト)

 

 まず、この本は全編まんが形式なので非常に読みやすくなっています。そして、内容はと言うと

 

「本の選び方」「おすすめ本」「タイトルの書き方」「出だしの書き方」など、漫画形式で手取り足取り教えてくれています。また読書感想文のみならず、日常においても本が好きになったり、文章の書き方なども詳しく書かれています。この本はシリーズものになっており、非常に人気があるシリーズみたいですね。その他には、「言葉の力」「研究&発表」「プログラミング」などのシリーズがあります。

 

 続いてお勧めサイトです。

 

・学研キッズネット https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/kansobun/write/

書く順番を丁寧に教えてくれています。

 

・ミオン株式会社  https://mion.co.jp/sakubun/kansoubun/

 上記の学研のサイトよりは中身が詳しくなっています。読むときのコツや、「書く前」「書くとき」の注意点が書いてあったり、使える表現例なども書いてあります。(熱いものがこみ上げある、心に響く、胸を焦がすなど。)自分の気持ちを表す形容詞の参考になりますね。

 

 続いてはyoutubeです。最近ではyoutubeにも本当に多くの動画がありますね。

 

・1分半で分かる読書感想文の書き方 https://youtu.be/h9PD-HsJLPo

 

 本やサイトを見るのもめんどくさい!と思う方向けのサイトです。なんと1分半のという短時間!コンパクトにまとめられています。

 

 

 

・【あるある】夏休みの宿題あるある!〜読書感想文を一日で終わらせる方法3選〜【勉強法】 ボンボンTV  https://youtu.be/-7TRd2L65GM

 

 再生回数が47万回!チャンネル登録数184万人!有名なyoutuberですかね。私も知らなかったの驚きました。タイトルの通り読書感想文を一日で終わらせる方法が紹介されています。一つ目の「1分半で~」よりは詳しく書いてあります。

 

 上記読書感想文でお困りの方がいたら参考にしてみてください。ただ本日紹介したのは、「書き方がわからなくて、早く終わらせたい!」という方向けに紹介しました。すごく良いものを書いて入賞したい!と言う方には向いていないかもしれません。上記だけで読書感想文を書くことが出来ますが、どうしてもなかなか一人で書ききれない!という人は当校でも「読書感想文講座」をやっているので、連絡してみてくださいね。

 

 

夏期講習の勉強の仕方をまとめています!

2019年7月12日 カテゴリー:中学生勉強方法

 

もうすぐ夏期講習が始まりますね!中3生、高3生は受験に向けた対策をします。その他の中学生、小学生は1学期の復習をしていきます。

 

ところで勉強で一番大切な事はなんだと思いますか?それは、

 

計画(スケジューリング)

 

です。これで全てが決まってきます。例えば夏期講習をイメージしましょう。最初のうちにしっかりと計画をたてておかないと、

 

頑張らない事はないんだけど、何となく勉強をして、勉強が身についた実感がなく終わってしまう

 

んですよね。

 

最初からスケジュールを立てておけば夏休みの目標がはっきりし、夏休みが終わり振り返った時に、「目標通り〇〇をやりきった!」と自信にもなりますよね。

 

今先生たちと中3生のスケジュールを組んでいます。

 

今スケジュールを組む中で注意している事は、保護者の方も一目でわかるような、スケジュールを作りたいと心がけています。保護者の方の中には、できる事ならお子さんの勉強の力になりたいと思う方も多いと思います。ただ、そうしようとすると、どうなるかというと、

 

保護者の方:ちゃんと勉強しているの?勉強の用意もってきなさい!

 

お子さん:今やろうとしているところだったのに。あぁやる気が下がった。。

 

 

など喧嘩になる事が目に見えてますよね。ただ生徒・保護者・塾の3者がどういう計画で勉強をするかがわかるものがあれば、勉強を教えてたりしなくても、

 

「この計画通りやってる?それだけ確認させて」

 

と言えば、うまくいきますよね。そのため、3者懇談でも計画をたてる時があります。その時にはお子さんに

 

「この計画は絶対やるべき事だからね。これは今、私もお母さんも〇〇君も確認したよね。だから、この計画がやっていなくてお母さんに怒られてもそれは反抗したらだめだぞ」

 

と3者で共通の認識を持ちます。そしてそれを実行するところまで行くと、実は驚くくらいに成績が上がっています!

 

まとめますと、

 

  • 夏期講習は、事前の計画が大切です!
  • 可能であれば、保護者の方もお子さんの計画を確認にしてほしいです!

 

上記夏休みの勉強の参考になればと思います。

社会のテストで点数がなぜとれない!?東部中学校1年生のテストを分析してみた。

2019年6月29日 カテゴリー:中学生勉強方法,勉強方法

近年意外多いのが、

 

 社会が苦手なんです。

 

という声です。特に保護者の方は

 

社会なんか覚えるだけじゃん、どうして悪いの?勉強量が足りないからでしょ

 

と思われる方も多いかもしれません。今日は社会が苦手な理由をお伝えしたいと思います。

 

その1.学校の授業の意味がわかっていない

 

まず、意外と多いのが学校の授業が分からないという事です。授業を聞いていても、ちんぷんかんぷんで理解できないという子が最近増えてきています。学校の授業がよくわからない、教科書を読んでもよくわからない、という子が増えてきています。

 

その2.暗記の方法を知らない

 

これは社会だけでなくて、英単語、国語の漢字にも共通します。お子さん達は頑張って暗記しているつもりですが、実際はただ、「眺めているだけ」とか「1回見てみた」など、しっかり「書いて」「反復していない」理由が大きいです。暗記の方法に関しては後日お伝えします。

 

その3.記述式が増えてきた

 

 

最近増えてきましたね。この1学期、東部中学校1年生の社会の平均点が40点強とかなり低くて驚きました。毎年、1年生の1学期は比較的簡単なテストで、平均点が高い傾向があります。それなのに、40点台平均とは。。そこでテストを分析してみました。

 

  • 〇〇の理由はなぜですか?説明しなさい。
  • 〇〇時代に流行っていた文化を説明しなさい。
  • 問4 と続きます。

 

これは驚きました!普通であれば、「〇〇したのは誰か、答えなさい」と一問一答のような問題が多い中、1問目から記述式が続きます。さすがにこれは難しく中1生には解けないと思います。

ただ、今後の高校入試、そして大学入試はこのような記述式の問題が増えてきます。それを考えると、学校の定期テストもこのような傾向の問題になる事は良い事だと思います。しかし、生徒たちからすると、単に暗記するのではなく、「社会」という科目の内容をしっかりと理解しないといけなくなりました。つまり、「社会」という科目ですが、「文章力、国語力」が求められるんですね。

 

そういった事もあり、学校の提出物をやるだけでは点数がとりづらくなってきました。とはいえ、学校の提出物を何回もやるのは、勉強をする上で第一歩です。今後も学校の課題を反復する勉強方法は必要です。ただ、これからはワークをやるだけでなく、しっかりと教科書を読み、内容を理解しながら暗記するという勉強方法がより重要になってきます。従来の勉強方法から少しずつ脱却していかないといけません。

 

ですので、お子さんが、社会が苦手という方は、ただ単に勉強していないという、理由だけで点数が悪いのではないという事を知っておいていただけたらと思います。

千種高校以上を狙うなら、この問題集1冊!

2019年6月27日 カテゴリー:中学生勉強方法

最近毎日このブログを更新しているのですが、実は一番人気のある記事は、

 

http://www.kasugai-kobetsu.com/archives/420

 

この千種高校に関する記事なんですね。やはり人気がある高校ですね。

 

※ちなみに、千種高校の現役生からの聞いたレポートをyoutubeで公開しています!

 

そこで、千種高校以上を狙う子にお勧めの問題集を今日はお伝えします。春日井高校の子にもお勧めです。春日井南高校だとこの夏学習するには少し早いかなという気がします。

 

その問題集とは、

 

愛知県公立入試パターン集

 

 

 

本屋さんで売っていないのでおそらくみなさん見た事がないと思います。内容はというと、基本的には過去問なのですが、このように

 

 

 

 

分野別に分かれています。数学を例にとりましょう。こんな感じで「計算」「確率」「一次関数」など分野に分かれています。入試の過去問だとすべての問題がランダムに出題されているので、対策がしにくいですよね。ただこの問題集だと過去問とは言え、1つの分野に問題がまとめられているので、対策が非常にしやすいです。

 

続いて理科を見てみましょう。

理科は数学以上に便利です。それはなぜかというと、理科は「計算分野」と「暗記分野」に分かれています。そのため、理科が苦手な子はこの問題集の「暗記分野」だけ完璧にすればある程度点数がとれるようになります。

 

 

もちろん他の教科もすべて収録されています。5教科セットなので、結構分厚いです。

 

 

ただ、夏の間にこれをやると入試に向けて学力はめちゃくちゃつきます!!愛知県全県模試なんかも楽勝に点数がとれます。興味がある人は一度通われている塾に聞いて見てください。ちなみに、2年前内申「35」で千種高校に合格した当校の生徒は、夏休みに子のワークをやり、学力が飛躍的に上がり、合格しました。

 

ただ最後に一つ気を付けなければならない事があります。基本的な学力がついていないのに、この問題集をやっても意味がないです。おそらく現段階では問題を解けないですし、その前に基礎力を付ける事が先決です。そういう意味で春日井高校以上の学校を狙う子にお勧めです。

 

この夏休み、「どの問題集に取り組むか」も非常に大切です。悔いのない夏休みを過ごしましょう!

中3生 夏休みの宿題のやり方

2018年7月27日 カテゴリー:中学生勉強方法

夏休みが始まりましたね!この夏休みは中3生は宿題のやり方をチェックしています。そこでよくある宿題の取り組み方の間違いを伝えたいと思います。保護者の方は一度お子さんの宿題をのぞいてみてもよいかもしれませんね!

 

間違えた問題、説明を見た問題はチェックしておこう!

 

間違えた問題はあとからやり直すために、必ずチェックしておきましょう。それに加えて、問題集には、「解説ページ」があります。そこを見て正解した気分になっているお子さんも多いです。何か参考にして解いた問題も必ずチェックするようにしましょう。

 

 

答え合わせは1単元事に!

 

時々宿題を終わらせたいがために、何10ページも解いてから最後に答え合わせをするお子さんがいます。少なくとも、1単元ごと(見開き1ページ)ごと答え合わせをしましょう。こまめに答え合わせをしてすぐにやり直すことによって記憶に残りやすいです。まとめて答え合わせをすると、だいぶ昔の事なので内容をさっぱり忘れています。

 

夏休みの宿題を1回終わってからが勝負!

 

実はここからが一番大切です。課題が終わると一安心してしまうお子さん、課題が終わった後に何をしたらよいかわからないお子さんが多いです。課題が終わってからはまた長くなってしまうお話なので後日お伝えしたいと思います。

 

ただ、上記のポイントは一度保護者の方にも確認してほしいと思います。

「新研究」「マイペース」をあなどるな!

2018年6月28日 カテゴリー:中学生勉強方法

 

中学校3年生が使っている「新研究」「マイペース」という教材をご存知でしょうか。もしかすると保護者の方は知らないかもしれません。学校からもらう中1~中3まですべての範囲が載っている受験用の問題集です。ほとんどの学校で一日一単元宿題になっています。

 

この「新研究」「マイペース」ですが、めちゃくちゃ大切です!!理由は2つあるのですが、

 

  • これらの教材から学校の定期テストで10~30点くらい出題されます。そのため、中3の内容だけ勉強していても点数がとれないのです。
  • 受験テキストとしては、非常に優れています!いろいろと受験用の教材に悩むことがあると思いますが、この教材を完璧にすれば春日井高校までなら合格するレベルまでいきます。

 

もし、保護者の方でこれらの教材の事を聞いたことがない方がいらっしゃったら、一度お子さまに聞いてみてください。

 

読解力の相乗効果

2015年3月4日 カテゴリー:中学生勉強方法

 

何度もお伝えしていますが、当校は小学生の国語、読解力向上に力を入れています。

本日は読解力の相乗効果の結果についてお話しようと思います。

 

国語の指導をしていると、ふとある時から子どもの読解力が上がって来ているなと感じる事があります。そういう時には急に国語の問題の正答率が飛躍的に高くなっています。

 

そこで、おもしろい事がちょうど同じ時期に他の科目も並行してテストの点数が上がってくるんですね。

 

例えば小学生1年生のお話です。読解力が全然ないとお母さんが嘆かれ入塾にいたったのですが、国語の成績が上がるにつれて、「生活」(※1年生は理科、社会がないかわりにこの科目があります。)の成績が急上昇しました。

 

また小学校3年生のお子様も同様で読解力がないという事で入塾しました。その子は国語の他に、理科、社会も苦手でした。

 

ところが最近読解力がついてきたなと感じた矢先、今まで悪いと60点くらいだった成績が、急激に90点以下をとらなくなるようになりました。

 

そもそも「読解力」と言う言葉自体が抽象的でとらえどころが難しい言葉です。(読解力=論理力と私は考えているのですが、話がながくなるので今回は割愛します)

ただし、実は国語には数学のような解き方の公式があります。この公式を学校で習わないため、なかなかみなさん国語に対して苦手意識を持ってしまうのです。

 

当校の小学生国語教育は、まずこの「国語の公式」を身に着ける事から始まります。ご興味ある方は一度連絡してきてください。意外と簡単に国語は伸びるものです。

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