カテゴリー : 英語
最近英語のリスニングが急に伸びてきた!
2019年5月22日 カテゴリー:コラム ,英語
最近私自身の英語のリスニングが急激に伸びてきました。おそらく、その原因は最近中国語を勉強している事が原因ではないかと感じています。
有名な説ですが、各言語には周波数というものがあります。例えば以下の図を見てください。
例えば日本語だと、上のグラフだと150Hz~1000Hzくらいです。
そして米国英語を見ると750Hz~5000Hzくらいです。
日本語と英語では全然周波数が違いますよね。このために、日本人は英語のリスニングが弱いとされています。例えば、「L」と「R」の発音の区別は結構難しいですよね。
そこで、中国の周波数を見てみましょう。500Hz~2500Hzくらいでしょうか。これ、アメリカの周波数と被っていますね!
おそらく私の英語のリスニングが伸びてきた理由の一つではないかと考えています。ちなみに、先日聴力検査がありましたが、普段に比べてはるかに聞き取りやすく結果も良かったんです!これも中国語の勉強のおかげだと思います。
「周波数」という小難しい話をしましたが、やはり「英語耳」を小さいころから作る事は必要ですね。当校のオスカー先生も「英語のリスニング」を鍛えるためには早くから学習した方が良いと言っています。遅くとも、7歳までには英語を聞く訓練を始めた方が良いとの事です。
学校では人数が多いのでなかなか一人ひとり丁寧に発音の指導まで手が回りません。しかし、英語の発音の練習、「フォニックス」は英語を学習する上で非常に大切です。当校でもフォニックスには力を入れています。ちなみに、英語の発音がきれいな生徒で、英語が嫌いだという子は聞いた事がありません。発音がきれいだという事は英語の学習へのモチベーションにもつながっているのかもしれません。
今からでも間に合います。しっかりとした英語の発音を学習する事をお勧めします!学校の勉強もあるので大変だとは思いますが、数ヶ月やるだけでも英語の成績が全然違ってきますよ!
英検と学校のテストの相関関係
2019年5月19日 カテゴリー:英語
よく「うちの子、私は英検何級を受けたらよいのですか?」と聞かれる事があります。そこで、今日は英検の各級がどの学年と同じくらいなのか、そして各級が受験においてどのようなメリットがあるのか、お話します。
・5級 中学校1年生の内容 英検5級は中学校1年生の内容がすべて含まれます。ただ、英検最初の級なので、英会話など行っていなくても、自分で参考書を購入して勉強するだけで、小学校4年生くらいでも合格する事ができます。
・4級 中学校2年生の内容が5級より少し難易度が上がります。英会話、塾など通っていない子であれば、学校のテストで平均点くらいとれる子であれば、10月の英検の試験で合格するレベルです。
・3級 中学校3年生の内容レベルです4級より難易度が上がるのはもちろんの事、英検3級で大きく変わる事は、「1次試験で英作文が出題される事」と「二次試験で面接の試験がある」という事です。今回詳細は割愛しますが、どちらも事前に情報を仕入れ対策をしていけばそれほど難しいものではありません。
・準2級 高校1年生終盤~高校2年生中盤レベルです。ただ、英語が得意な子、もしくは名古屋の高校を目指すようなレベルのお子さんは中学3年生のうちに(できれば4月の試験)合格したいところです。英検準2級は私立大学の推薦試験で役立つところが多いです。私立大学の推薦の募集要項に、「英検準2級以上必須」というところはちらほらあります。
・2級 国公立大学、南山大学、愛知大学以上を目指す方は必須です。まず、英検2級レベルをクリアしないと、上記の大学に合格は難しいです。そして準2級同様推薦試験で役立ちます。そして、英検2級を持っていると私立の大学の中には、「当日の試験に+〇点加点」というところもあります。できれば高校のうちに2級は合格したいです。
・準1級 旧帝大学や、早稲田、慶応などの難関私立大学、外国語学部志望の子は合格したいところ。とはいえ、もちろん難易度は高いです。準1級まで取得すると、特に私立大学が多いのですが、当日の入試で「100点満点扱いをする」というところが多くあります。そうなると英語の対策をしなくて済むので他の科目の勉強に集中できますね。
最期に1級になるとさすがに高校生では合格は難しいです。また、実用的でない表現も多く出題されるので、学校の先生でも受験しない方が多いですね。
上記英検のレベルに関してでした。ただ一つ気を付けておかないといけない事は
英検合格=学校のテストが良い
とは限りません。例えば中学校2年生で準2級をとっていても、学校のテストでは60点くらい言う場合も結構あります。次回は、何故英検ですごい級をとっていても、学校のテストで点数が良い点数が取れないかという事をお話ししますね。
英語コースを始めた理由 ~塾長体験編 part1~
2019年2月27日 カテゴリー:コラム ,英語
今日は英語コースを始めたきっかけをお話ししたいと思います。まず、私の一つの趣味は、
中国語の勉強
です。初めて台湾に旅行に行って以来中国が好きになり、1年ほど前から学習し始めました。週1回中国人の先生に習って毎日30分ほど学習しました。そこで感じた事は現在の私の
中国語力=英語力
中学校から10年以上学習している英語=1年間の中国語!?
自分でもびっくりしました。(ちなみに、南山英米学科を滑り止めで合格するくらいの英語力はあります)。
どう考えても日本の英語教育おかしいじゃん!
と。そして次なるきっかけとなる事が起こりました。
知人の中国人がグーグルで働いていて、東京を訪れました。グーグルは社員の知り合いはオフィスを訪問する事が出来ます。(グーグル訪問日記は非常におもしろかったのでまた別の機会に書こうと思います。)オフィスに入ると、社員の半分は外国人です。そして、アジアの人もちらほらいました。そして彼らはみんな流暢な英語をぺらぺら話しているのです!
知人の中国人に聞いてみました。
「中国人はみんな英語話せるの?」
「だいたいみんな話せるよ。逆に何で日本人は話せないの?」
!!!!!!!!
これは衝撃でした。このままでは日本人まずいぞ、何とかしないと!!
と思った矢先、オスカー先生と出会ったのです。 続く、、、
英検は実は年に6回受験できるって知っていますか?
2019年2月20日 カテゴリー:お知らせ ,英語
「英検CBT」って知っていますか?今日は英検CBTについてお話しようと思います。
CBTとは
Computer Based Testingの略です。コンピューターを使っての英検の試験になります。2018年から導入されました。すべての級で実施されるわけでなく、「3級」「準2級」「2級」のみ実施されています。試験の内容も通常の英検と同じです。そして、合格した時も通常の英検の合格と同じとみなされます。通常の英検と同じ合格証書がもらえます。
通常の英検と何が違うの?
通常の英検と異なることは大きく3点。
コンピューターで実施。 指定の会場に行き、コンピューター上で実施。英検のようにたくさんの会場ではなく、限定された会場での実施となります。愛知県だとCBT名古屋駅前テストセンター というところ1会場になります。それでも他の都道府県など実施していないところもあるので、愛知県の方はラッキーですね。
一次試験と二次試験を両方一日で行います。そして合否にかかわらずCSEスコアが出ます。●級には合格しているけど、大学入試の点数には足りない!という方には良いですね。
通常の英検だと年に3回ですよね。それが、CBTだとさらに3回余分に受講できるので、最大で年6回の受験のチャンスがあります。
さらに詳細を知りたい方は以下のサイトで確認してくださいね。
https://www.eiken.or.jp/cbt/
高校入試 スピーキングテストとうとう導入
2019年2月15日 カテゴリー:英語
東京都教育委員会は、14日 現在の小学校6年生が受験する2022年度の都立高校入試から英語のスピーキングテストを導入する方針を明らかにしました。
テストでは受験生がタブレット端末とマイク付きヘッドホンを使って解答を録音します。来年度と再来年度にプレテストを実施する予定との事。
とうとう来ましたね。東京で導入が始まれば、ほかの都道府県に瞬くまに広がっていくでしょう。とうに大都市愛知県ではスピーキングテストが実施される日は遠くないと感じます。
当校ではすでに外国人講師が授業をし、子どもたちはスピーキング能力も身に着けてきています。当校の生徒たちにとっては強みが発揮できる時代が来ますね!(^^)!
英検 二次対策 動画
2018年10月16日 カテゴリー:英検
もうすぐ一次試験の結果が戻ってきますね。
英検二次試験の動画です。尚、二次試験対策しているので詳しく知りたい方は、連絡下さいね!
VIDEO
春日井個別指導学院は、英検協会から表彰された英検準会場となっています。本会場よりも安く受験できるので、ご希望の方はぜひご連絡ください。
外国人講師による英検コース開講!
2018年9月13日 カテゴリー:英検 ,英語に関するニュース
この度KKGでは外国人講師による英検コースを開講しました!紹介ムービーは、トップページから見れます!
英検コースを開講した理由!
今まで「小さいころから英会話に通わせているけど、結局中学校に入ったら英語の点数が悪い」という声を何度も何度も聞いてきました。また、世間の英会話スクールの様子を聞いても、「ゲーム」や「遊戯」のようなものがほとんどだと感じます。そこで、
「短期間で英語力が身につく指導はないか」「会話もできて、なおかつ学校のテストの点数も上がる方法はないだろうか」
という事で今回英検コースを開講しました。
英検コースの特徴
短期間で英検に合格!3か月から半年を目安に合格を目標とします。
講師が外国人なので、日本人の苦手なリスニング、スピーキングが学習できる!(当校ですでに外国人講師に教えてもらっている生徒は学校で発音が良いと褒められます!)
前学年に戻って楽しく英語が復習できる!学校の英語の勉強方法が苦手な子でも、外国人と楽しく勉強することにより学校の成績UP
尚、私が言うのも恐縮ですが、当校の外国人講師は超一流の講師です。インターナショナルスクール、大手一流英会話スクールで働いていた講師人です。正直私が子どもだったら通いたいくらいです。。
興味のある方はまずは体験授業を!
春日井個別指導学院は、英検協会から表彰された英検準会場となっています。本会場よりも安く受験できるので、ご希望の方はぜひご連絡ください。
春日井市の中学生、次回の英検の申し込み待って!
2018年8月1日 カテゴリー:英検
次回の英検は、10月7日(日)です!
ただ部活をやっている中学生はちょっと待ってください!
春日井市の部活の新人戦が10月6日(土)、10月7日(日)にあるのです!
今回大事な試合で部活を優先したい!という方がいたら今回の英検を見送って次回の英検を受験しましょう!
春日井個別指導学院は、英検協会から表彰された英検準会場となっています。本会場よりも安く受験できるので、ご希望の方はぜひご連絡ください。
英検の結果!ちょっと自慢です!
2018年6月21日 カテゴリー:英検
英検の一次試験の結果が戻ってきましたね。中学生は難易度がそれほど高くないので全員合格しました。ただ、中学生で準2級を合格した子は頑張ったと思います。
今回お伝えしたいのは、高校生の結果です。
・春日井南高生 英検準1級合格!
・模試で偏差値40台の子が2級合格!
その他高校生は2級ほとんど合格しました。今回伝えたいのは、もともと偏差値がすごく高い子が、合格したのではなくて、偏差値50まで届かない子が、頑張って多数合格した事に意味があると思います。
英語が苦手なみなさん!まだまだ入試まで間に合います!
春日井個別指導学院は、英検協会から表彰された英検準会場となっています。本会場よりも安く受験できるので、ご希望の方はぜひご連絡ください。
中1生はみな学校で「発音きれいだね!」と褒められています!
2018年6月6日 カテゴリー:英語に関するニュース
以前からお伝えしている通りネイティブ講師による授業始まっています。特に中1生ははじめから外国人の英語に触れているため、「発音」と「リスニング」がすごくよくなっています。そこで最近生徒たちに
「A君めちゃくちゃ発音きれいだけど、学校で褒められない?」
と聞くと子どもたちは、
「きれいって褒められる!」 「Good Job!って言われる!」とみんながみんな口をそろえて言うので驚きました。
やっぱり褒められると、生徒たちも英語が好きになってものすごく楽しんでいて自信が持てるようになりますね!
「学校のテストで点数をとる」という軸はぶらしません。ただ、子どもたちの成長、吸収力は本当にものすごく、学校で全員と同じ進度でゆっくりやるのはもったいないと思います。
私は本気で
「春日井の英語教育を変える!」意気込みで燃えています!後日子どもたちの様子を動画などで紹介したいと思います。