カテゴリー : コラム
学校と塾
2014年3月23日 カテゴリー:塾長日記
学校と塾
昨日昔の後輩に会ってきました。彼は今学校の教師をやっています。定期的に遊びに行ってはお互いの事をいろいろ話をします。
若かりし頃は私もいわゆる「学校の先生」=「公務員」なので優しくて教育熱心な人は少数で、のんびり仕事をしているのかな、と言うイメージが強かったですね。
ただ、彼の話を聞くと私の先入観は見事に覆されましたね。
何時に出勤して、何時に帰ると思います?そして休みはどれくらいあると思いますか?
まず、出勤は遅くとも朝6時!そして帰りは早くても9時前後。年間で休日は7日はないと思います。
これは本当に驚きましたね。。そして誰よりも子ども達の事を考え自分の成長に貪欲。本当に尊敬しちゃいます。とは言え現実問題彼のような教師は極めて少数だと思いますが、少しでも素晴らしい教員が増える事を願っています。
一般的なイメージでは「塾」と「学校」は犬猿の仲のイメージが強いと思います。ただ両者とも目的はただ一つ。子ども達の成長を願う事。そうであれば、両者が長所、短所を補完しあい協力していけたらより良い教育を提供出来るのではないかと思います。
実は東京都の和田中学校ではこのような試みが実施されています。民間人から校長に登用された藤原和博氏が過去大改革を行いました。
私も後輩の彼に負けないよう日々頑張っていきます!
参考まで。URL: http://www.wadachu.jp/about/index.html
合格発表
2014年3月20日 カテゴリー:塾長日記
合格発表
昨日とうとう愛知県公立高校の合格発表でした。この日のために1年間みんな頑張って来ました。
以前の教え子で何人か受験生がいたので、いくつかの高校まで直接見に行きました。高校へは発表10分くらい前についたかな。もうあたり一面ピリピリモード。いるだけでこっちまで心臓バクバク(><)
時間も経ちとうとう発表出される瞬間。すぐさま生徒の受験番号を探す。101,102と・・・
おー!受験番号 10●番に合格って書いてあるやん!
いやぁ本当に良かった良かった、感極まってちょっとうるっときちゃいましたよ。
ただ受かる子がいれば当然落ちる子もいるわけです。あたりを見回すと、歓喜の声がとびかよっているかと思えば、涙で顔をぐしゃぐしゃにして一人静か帰宅する子もいます。見てるだけで私まで胸がしめつけられます。
高校受験は誰もが通る道だけど過酷なものだと改めて痛感。ただ今後の長い人生において勉強や仕事、それ以外においても競争の中で生きていかなければなりません。合否も大切だけど、1年間苦しみに耐えながら努力してきた強い精神力は人生において大きな財産となるはずです。
最後に。やはり無謀と言われる学校を受験する子でも、最後の最後まで頑張った生徒は今年も大概合格しています。
とは言え強い意思で最後まで頑張り抜ける中学生なんかほとんどいません。大人である我々でも目標に向かってやりぬく事は一苦労なわけです。
塾、特に個別指導と言うのは精神面のサポートまで必要で、一人ひとりの生徒と二人三脚で入試まで戦って行く仕事なんだと思います。
ソチオリンピックでも選手とコーチが一緒になって戦っている姿を見ると自分自身に重ね合わせたものです。
ただ感傷に浸ってる場合ではありません。既に2015年入試に向けての戦いがはじまりましたから!今日から1年間日々戦っていきます!
自習がんばってるな!
2014年3月9日 カテゴリー:塾長日記
少しずつ教室が賑わってきています。
びっくりするのが、小学生、中学生問わず授業がないにも関わらず自習に勉強しに来ます。
非常に嬉しい事ですね(^-^)
明日は愛知県公立高校入試。
頑張れば合格するという精神論だけに頼る事ははあまり好きではないのですが、それでも最後の最後まで粘り強く頑張っている子達は毎年合格しています。
特に個別指導と言うのは受験生が1年間ひとりひとり頑張って来た姿を目の当たりにしているので、人一倍合格して欲しいと言う思いが強いです。
ここまで来たら私は応援して祈る事くらいしか出来ないですが、健闘を祈ります!
悲痛な応援
2014年3月6日 カテゴリー:塾長日記
最近悲痛な応援を良くされます。
それは、
「先生絶対にこの塾潰さないで!本当に困るんで!」
と言う声です。どうやら以前テナントに入っていた方はすぐにお店を辞めてしまったようです。塾も潰れるんじゃないかと、心配しているようです。
嬉しいのか悲しいのかこの発言を良く耳にします。。
お陰様で既に多くの方からお電話を頂き既に入塾が増えています。キャンペーンももうじき終了しないといけないくらいです。
みなさん!潰れる事はないのでご安心ください!
喜んで良いのか悪いものか複雑な気持ちですね笑
なぜ塾で働こうと思ったのか?
2014年3月1日 カテゴリー:塾長日記
今日はなぜ私が春日井の個別指導で塾長として働いているかという事についてお話しします。
実は、、
小学校の時めちゃくちゃ成績が悪かったんです。どれくらいかというと
小学校のテストで20点、30点と言うレベル。。しかも弟は優秀と言う情けない兄貴でした。
それがどういうわけか奇跡的に中学校に入ってから爆発的に成績が伸びて、いわゆる難関学校を合格するに至りました。
今でも本当にもともとの自分の頭は良くないと感じています。だからこそ人より努力しないといけないと。ただいつも感じる事は
こんなバカな俺でも成績に関して言えばここまで来たんだから、他の子なんかもっともっと可能性あるやん!
と言う事です。成績が変われば人生も大きく変わってきます。
その思いを常に原点とし、成績UPと共に子ども達の人生が良い方向へ大きく変わる事を願いながら日々仕事をしています。
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