何度もお伝えしていますが、当校は小学生の国語、読解力向上に力を入れています。
本日は読解力の相乗効果の結果についてお話しようと思います。
国語の指導をしていると、ふとある時から子どもの読解力が上がって来ているなと感じる事があります。そういう時には急に国語の問題の正答率が飛躍的に高くなっています。
そこで、おもしろい事がちょうど同じ時期に他の科目も並行してテストの点数が上がってくるんですね。
例えば小学生1年生のお話です。読解力が全然ないとお母さんが嘆かれ入塾にいたったのですが、国語の成績が上がるにつれて、「生活」(※1年生は理科、社会がないかわりにこの科目があります。)の成績が急上昇しました。
また小学校3年生のお子様も同様で読解力がないという事で入塾しました。その子は国語の他に、理科、社会も苦手でした。
ところが最近読解力がついてきたなと感じた矢先、今まで悪いと60点くらいだった成績が、急激に90点以下をとらなくなるようになりました。
そもそも「読解力」と言う言葉自体が抽象的でとらえどころが難しい言葉です。(読解力=論理力と私は考えているのですが、話がながくなるので今回は割愛します)
ただし、実は国語には数学のような解き方の公式があります。この公式を学校で習わないため、なかなかみなさん国語に対して苦手意識を持ってしまうのです。
当校の小学生国語教育は、まずこの「国語の公式」を身に着ける事から始まります。ご興味ある方は一度連絡してきてください。意外と簡単に国語は伸びるものです。